深刻化する前に、悩みは早めに解決しよう!

個人差がありますが、看護師は様々な場面で仕事上の悩みを抱えやすい傾向にあります。そのため、不安なく仕事に取り組むためには、周りの人に悩みを打ち明けることの大切さを早めに理解する必要があるでしょう。

特に、高度な看護業務のスキルが求められる総合病院の病棟や手術室に勤務する看護師は、仕事の悩みが原因で早期に離職をする人が珍しくありません。そこで、こうした問題を解決するためには、業務の合間を縫って信頼できる医師や看護師の先輩、同僚などとコミュニケーションをとって、情報交換をしたり、将来に繋がるアドバイスを貰ったりするようにしましょう。

また、新人スタッフの教育に力を注いでいる医療機関の中には、一人ひとりの看護師がなるべく悩みを抱え込まないように、マンツーマンで先輩看護師が業務のフォローをしたり、看護師長が定期的に面談をしたりするところもあります。また、看護師が業務に関する悩みに対処できるようにするために、職場内で相談窓口を設けたり、外部の医療機関や公的機関などが看護師を対象にした相談会などを行うこともあるので、それらを積極的に活用することもときには必要でしょう。

なお、様々なバックグラウンドを持つ看護師が多く勤務している職場の中には、一人ひとりのスタッフの実務経験や保有資格、勤続年数に応じてキャリアアップのサポートを行っているところも少なくありません。ですから、就職活動中に悩みを解消しながら働けたり、長期にわたりキャリアアップを図りやすい環境が整っている職場をじっくりと見極めましょう。